ハースストーン アリーナの各ヒーローの勝利プランについて
2月のアリーナランキングで11位になったのでアリーナの記事を書こうと思う。
トップページにポケモンダブルバトルの記事がメインとか書いてるのに2つ目から違うゲームだけど許して。
今回は各ヒーローの勝利プラン、それでどのようなピックをすれば良いのかについて書いていく。
個人的に強いと感じてるヒーロー順に書いていく。
なお、新環境になって10回ぐらいしか潜ってないのでとってないヒーローもいるのでそれについては書かないか前環境について書く。
1.ローグ
最強、明らかに強い。
ローグの良いところはヒーローパワーが1点二回で、顔面を失うことを除けばヒロパがテンポロスにならない上に細かい点が出やすいとこ。
なので序盤で一気にボードを取り、出来る限りテンポを維持しながら短期決戦をすることになる。
ピックについては軽い(主に2マナ)のが多めでAOEで壊滅しないために5マナ6マナを合わせて5〜7枚ぐらい取れれば十分。
7マナ以降についてはなくても良い。
2.ウォーロック
ハンター、ローグ以外にはとても強い。
ウォーロックの良いところはヒーローパワーで相手よりも多くの枚数のカードを使えること。
なのでバリューゲームをさせると最強。
ピックは序盤に削られて後半にヒロパを押せないとヒロパのない雑魚になる上に、大量にカードを使う前提なのでローグと基本的には同じになる。
しかし、最終的にはヒロパ、4マナ2枚かヒロパ、3マナ、5マナみたいな動きが理想的なので3〜5マナを多めにとること。
今の環境は4マナが少し取りにくい印象なので多分3マナと5マナを重点的にとった方が良い。
3.ハンター
スタンダード適応により、最弱クラスから一気に強ヒーローになった。
バリューゲームが増えたおかげで序盤を舐めてるプレイヤーが増えたのも追い風。
ハンターの良いところはある程度削ってしまえばヒーローパワーでゴリ押せること。
ローグよりも短期決戦を目指すことになり、チンパンジーみたいに顔に行った方が勝てたりする。
ピックはローグよりも軽く1〜4マナで殆どを埋めてしまって良い。
5〜6マナは3枚程度がベスト、多くとも5枚程度には抑えること。
また、カードの評価が最も特殊なヒーローであり、下手に435などを取るよりは331突撃、342ステルスなどのボードを取られてても点を出すことが出来るカードの評価が異常に高い。
4.メイジ
よく言えばなんでも出来る、悪く言えば器用貧乏なヒーロー。
メイジの良いところはスペルがとても強いところ。
よくこのヒーローを取る人は魔力なる知性やイセリアルなどのカードがあることでバリュー重視のピックをしがちなのだが、個人的にはテンポピックの方がオススメ。
ピックは最初から10枚は最も強いと思ったものをとっていって、そこからバリューピックかテンポピックかで考えていく。(迷ったらテンポピックに)
テンポピックをするとローグの劣化、バリューピックをするとウォーロックの劣化になりがちなのでその二つのヒーローとどうやって差別化するかが重要となる。
以下、新環境でとっていなく、過去環境の引用や予測なのであまり信用性はない。
5.プリースト
スーパー噛み合いヒーロー。
除去などが他のヒーローよりも相手に依存しているので、相手の行動次第では何しても勝てないみたいなことが結構起こるのだが噛み合った時の爆発力は凄まじいものなので、そこは評価出来る。
プランとしては序盤中盤にバフを使って一気に引き離すか、中盤以降にテンポチート出来る除去を使って一気に引き離すかのどっちか。
つまりバフや除去をちゃんと取れないと本当に弱い。
ピックはボードを取ればヒロパが強い、しかし、小型を回復しても大して美味しくないので右肩下がりになだらかなカーブを描くマナカーブを目指そう。
6.パラディン
プリーストに似ているヒーロー。
基本的にはプリーストと一緒なのだが引き離し方がバフと手札バフの二つで、手札バフよりも除去の方が明らかに使いやすいと感じるのでプリーストの劣化に近い。
ピックもプリーストとほぼ一緒。
7.シャーマン
8.ウォーリア
9.ドルイド
全く分からない。
最後にピックで取りやすいコストについて
ウォーロックのところでも書いたが4コストが取りにくい、また2マナも取りにくくなっており、逆に3マナと5マナは溢れやすくなった。
なので似たような評価の2マナ4マナと3マナ5マナの2択になった時は積極的に2マナ4マナの方を選ぶこと。
終わり。
SMシーズン1ダブルレート1900 ペリダックサザングロス
初めてのブログになります。
ポケットモンスターSMシーズン1のダブルレートの構築です。
1.この構築に至るまで
ORASはほとんどやらなかったしメガボーマンダかメガメタグロスを使いたい。
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今回はメガメタグロスを使おう。
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メガメタグロスに強く、XYの時から信頼しているサザンドラ、ギルガルドを採用、ガブリアスが重いのでポリゴン2。
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後はメガメタグロスと相性が良さそうで追い風も入れたかったので雨を入れて仮のPTが完成。
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ギルガルドが思ったよりメガメタグロスで十分なので抜け、雨を採用したためガブリアスが重くなかったのでポリゴン2が抜けた。
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変わりにメガギャラドスが重かったのでカプ・コケコ、トリルを貼られるときつく、貼られなくても上から殴っても倒れない奴がきついので高い耐久を持つベトベトンを採用。
↓
完成!
2.単体解説
特性 すいすい
性格 控えめ
持ち物 ミズZ
努力値 H76 C252 S180
実数値 165-x-98-161-100-128
雨下でスカーフウツロイド抜き、残りH
WCSからの流用個体。
レート1600ぐらいにいったところでキングドラを使えることに気づいたが個体を用意するのが面倒なのでそのまま使った。
しかし、使っている時はキングドラよりも強く感じた。
ゴルダックとペリッパーの前で積んでくるカプ・レヒレやメガギャラドス、他に猫持ちなどにアンコールを打つことができ、これが非常に強力だった。
特性 あめふらし
性格 控えめ
持ち物 きあいのタスキ
技 ねっとう、ぼうふう、おいかぜ、ワイドガード
努力値 H4 C252 S252
実数値 136-x-120-161-90-117
この構築の要、ゴルダックは選出しなくてもこいつはほぼ必ず選出する。
主な仕事は雨を降らせる、おいかぜするの二つ
ついでにゴルダックが殴り難い相手にぼうふうでダメージを与えてもらう。
ワイドガードは打つ場面がなかったのでれいとうビームなどでも良かったかもしれない
HPが8nになっているので余りはBかDの方が良い。
特性 クリアボディ→かたいツメ
性格 陽気
技 コメットパンチ、しねんのずつき、じしん、まもる
持ち物 メタグロスナイト
努力値 H4 A252 S252
実数値
メガ前 156-187-150-x-110-134
メガ後 156-197-170-x-130-178
この構築のメガ枠。
初めて使ったのだがとにかく命中が安定しないのが辛い。
命中が安定しない以外は高火力、高耐久、高速と三拍子あって強かった。
コメットパンチ、しねんのずつき、まもるは確定として最後の枠には浮いているのがPTに2匹いて、かつ範囲技が欲しかったのでじしんを採用した。
バンク解禁後はアイアンヘッドが使えるようになり、命中安定を打ちやすくなるのでバンク解禁後が本番かなという感じだった。
特性 ふゆう
性格 控えめ
持ち物 いのちのたま
努力値 H4 C252 S252
実数値 168-x-110-194-110-150
おいかぜ下で殴ることを想定した特殊アタッカー。
初めはメガメタグロスを意識して採用したのだがメガメタグロスに当たったのは1回ほどだった。
しかしそんなの関係なくただ上からりゅうせいぐんやあくにはどうで殴るのが強かった。
かえんほうしゃは雨との関係もあり、打つ機会がなかったが他に欲しい攻撃技もないのでみがわり辺りが良かったと思う。
こいつもペリッパーと同じでHPが8nになってるので余りはBかDに振った方が良い。
特性 くいしんぼう
性格 意地っ張り
技 どくづき、はたきおとす、かげうち、まもる
持ち物 マゴのみ
努力値 H252 A116 B4 D116 S20
実数値 212-154-96-x-135-73
B4振りカプ・テテフ、カプ・コケコ確一残りD
雑に使っても強いポケモン。
特に言うことはないのだが言うとするならばこのポケモンの硬さだろう。
どれぐらい硬いかというと雨下のオニシズクモのシングルダメージなみのりを二発耐える程である。
カプ・コケコ
特性 エレキメーカー
性格 臆病
持ち物 いかずちプレート
努力値 B4 C252 S252
実数値 145-x-106-147-95-200
他のポケモンに比べると選出率は低めだったが選出した時は必ず活躍してくれた。
主にこのPTが重めな水タイプを処理する役割。
また、このPTで唯一仲間を攻撃せずに相手2体を攻撃出来るので撃ち漏らした相手を仕留める役割もある。
3.選出について
基本的にゴルダックはミズZを打ち、ペリッパーはねっとうかぼうふう、ペリッパーが取られそうなときはおいかぜを選択。
ゴルダックが取られなかったらそのまま暴れてもらうのだが、ハイドロポンプの命中があまりよろしくないので出来るだけ打たないように立ち回る。
裏はメタグロス、サザンドラを選出することが多かったがおいかぜが切れるとメタグロスさえ上を取られる場合はカプ・コケコ、トリルを張ってくる可能性があるとき、またはフェアリーが多くサザンドラが選出しにくい時はベトベトンを選出した。
相手に雨以外の天候変化特性持ちや日本晴れをしてきそうないたずらごころ持ちがいる場合の選出。
この場合はペリッパーがおいかぜし、後は上から制圧していくだけ。
ペリッパーの横は一番多かったのはメタグロスだが、ゴルダック以外なら誰でもいけるのでそこは相手のPTと相談。
戦績
2017/1/3にレート1902に達成。
36勝6敗で自分でも驚きの勝率85.7%だった。(運が良かっただけ)
画像は2017/1/3のもの。
まとめ
SM最初のダブルレートで1900達成出来たのは良かったのだがゴルダックのハイドロポンプ、メタグロスのコメットパンチとしねんのずつき、サザンドラのりゅうせいぐんと命中不安が多く、1900に達成した時点でこれ以上潜ろうという気が出ない構築なのが反省点。
上から殴って制圧するという非常にシンプルで簡単な作りになっており、交代も殆どしないことから初心者にも使い易いと思う。
シーズン2はアイアンヘッドを持ったメガメタグロスかメガボーマンダを軸にPTを作ろうと思う。
2/17 追記
今更すぎると思うけどもQRを公開したので良かったら使って下さい。
なおシーズン1環境の構築なのでシーズン2以降での強さは保証しません。
https://3ds-sp.pokemon-gl.com/rentalteam/BT-A7FA-41D7#step
終わり。